商標四方山話6
北海道経済産業局によりますと、14日、「地域団体商標」に、ホクレン出願の「十勝和牛」(十勝地域)が地域団体商標として登録査定されたとのことです。
「地域団体商標」とは、簡潔にいうと、地域の特産品をブランドとして登録する制度です。
十勝和牛は肉専用種の黒毛和種。道内で生まれ十勝で肥育された牛で、原則として十勝の生産者548戸(今年4月現在)でつくる十勝和牛振興協議会(清水豊会長=池田町生産者)の会員が肥育し、ホクレン十勝枝肉市場に上場したものが条件となるとのことです。
これで、ホクレンが登録料を特許庁に納付すれば、10年間にわたって商標を「地域ブランド」として事実上、独占的に使用できることになります。
道内ではこれまでに15件の地域団体商標が登録されていますが、それらは農業協同組合や漁業協同組合、温泉旅館協同組合といった単位で出願、登録されており、「十勝地域」という広い範囲にブランドの網がかかるのは、道内では今回が初めてとのことです。
<コメント>
今夜は焼肉にしたいと思います。 (弁理士 荒木哲朗)